痩身のしくみ

痩身エステと聞いたことはあるけど本当に痩せるの？

どんなマシンをつかうの？

まずは痩身マシンの主な機能

• キャビテーション
• ラジオ波
• 吸引

の3種の機能と期待できる効果をご紹介いたします。

キャビテーションの大きな特徴は、脂肪を落としたい部分に超音波を当てることにより脂肪細胞自体を破壊する点にあります。

キャビテーションとはもともと空洞現象という意味です。

圧力の差によって液体の中に気泡が発生する現象のことを言います。

痩身エステにおけるキャビテーションは、脂肪に専用のマシンで超音波を当てて、体内に発生した気泡が弾けるエネルギーで脂肪細胞が破壊する施術です。

壊れた脂肪細胞は血中へ溶け出し、リンパ管や血管を通じて体外へ排出されやすい状態になります。

キャビテーションにより固くなったセルライトを柔らかくすることで表面の凸凹が解消されたり、むくみや体内の余計な水分などを排出したりなどで1回目から効果を感じやすいと言われています。

何回やったら効果あるの？

キャビテーションのこの効果は施術後2～3日続きます。 ですので、キャビテーションを受ける目安としては一週間に1、2回が良いでしょう。そうすれば継続して効果を得られるので目標のサイズダウンへの近道になります。 また体質自体を改善するまでにはだいたい3ヵ月くらいの期間がかかるとも言われています。

老廃物として体外に排出される

キャビテーションによって破壊された脂肪細胞はリンパ液を通り肝臓で分解され、最終的に尿や汗として体外へと排出されます。頻繁にキャビテーションを行うことで、肝臓への負担が高くなるという可能性がありますが、キャビテーションによる脂肪分解効果は施術後2～3日かけて徐々に減っていくため、正しくインターバルを設ければ何度受けても問題ありません。

ラジオ波は高周波の電磁波を利用した施術です。

このラジオ波をお肌に流すと、その振動によってお肌の内部で摩擦による熱（ジュール熱）が発生します。

お肌の内部にラジオ波で振動を与えることによって、お肌の分子同士を擦れ合わせて熱を発生させるものです。

ラジオ波は脂肪に直接作用するわけではなく、温熱効果によって血流促進させ、新陳代謝を上げることで体質改善や痩身効果を狙います。冷え性を改善して血流が良くなると、老廃物の排出も促されるため、むくみの改善も期待できます。

また脂肪を分解させる効果のあるキャビテーションと一緒に使用することでより高い効果を発揮するとされています。

吸引とは、「サクション（suction）」とも呼ばれ「吸引」という名称ではあるものの、エステの脂肪吸引は実際に脂肪を吸い取ることではありません。あくまでも皮膚の上から施術を行います。身体に傷ができることもないため、「切らない脂肪吸引」とも呼ばれています。

吸引ハンドルで掃除機のように皮膚を吸い込み真空状態にすることで刺激を与え、皮下脂肪・セルライトへアプローチします。

吸引のマッサージ効果によって、血液やリンパ液の流れ良くすることにより、体に溜まった老廃物や、余分な水分の排出がスムーズなると同時にむくみも解消されます。お手入れを続ける事で、巡りが良くなります。そして良い状態をキープでき、次第にむくみにくい体質へと変化していきます。

上記でご紹介いたしました、

• キャビテーション
• ラジオ波
• 吸引

の3つを一緒に使用すると相乗効果によりいっそう効果的です。

当サロンで取り扱いしているマシンはもちろんこの3種類の機能が全て搭載されています。

顔用のラジオ波+吸引ハンドル

EMS(電気の刺激により筋肉を鍛える)ハンドルも搭載されていますので痩身・美顔メンテナンスが一台でできます。